酒蔵神杉酒造



蔵見学~神杉の酒が出来るまで~

蔵見学のご案内

神杉の酒造りの現場をご案内いたします。
お気軽にお問い合わせください。

●期間 :
1年中(10月1日~3月31日が酒造期です。)※土日は原則不可
※時期により見学内容が異なりますので事前にお問い合わせください。
●時間 :
10:00~16:00
●内容 :
まず簡単なご説明をさせていただきます。その後、蔵の中を一巡します。
仕込水を無料でご提供いたします。
ご希望の方は、ペットボトルやポリタンクをあらかじめご用意ください。
●予約 :
予約制となっています。事前にご連絡をお願いします。
●ご予約方法 :
まずは電話にてお問い合わせください。
0566-75-2121

酒造りの工程紹介

1.玄米の仕入れ
玄米の仕入れ
愛知産を中心に、良質な酒米を玄米で仕入れます。
2.精米
精米
玄米の外側を酒の種類いより35~65%削っていきます。
その時の米の状態を見ながら丁寧に精米します。
3.精米
10℃の水温で米の糠や米くずを洗い落とします。
仕込水で秒単位で洗います。
4.蒸米
酒米の場合、炊くのではなく、蒸し上げていきます。
5.製麹
製麹
蒸米に麹菌をふりかけ素手でもみほぐします。約2日で麹ができあがります。
コンピューターで温度・時間を厳しく管理します。
6.仕込み
仕込み
麹、蒸米、酒母、仕込水をタンクに入れます。
日本酒は3回に分けて仕込みます。
・1回目    「初添」
・一日休む  「踊」
・2回目   「仲添」
・3回目   「留添」 
7.発酵
発酵
甘くさわやかな香りが漂ってきます。この状態がもろみです。
8.圧搾
圧搾
もろみを搾り、酒と酒粕に分けます。
9.圧搾
搾った酒には細かな濁りが残っています。
フィルター処理で取り除きます。
10.圧搾
長期間品質を保つために加熱殺菌を行います。
11.貯蔵タンク
貯蔵タンク
厳密な温度管理のもと、出荷のためビン詰めされるまで貯蔵されます。
この間に旨み、まろみ、味の深みが増していきます。
12.濾過・加熱殺菌
もう一度、加熱・殺菌をします。
13.洗ビン・ビン詰
洗ビン・ビン詰
自動で正確に行います。
14.ラベラー
ラベラー
ラベルを貼り、さあ、いよいよ出荷です。

このページの先頭へ